李 贊煕(イーチャンヒ)司祭のメッセージ


キリストの平和!
      
                                     
仙台聖フランシス教会牧師
東北教区 司祭 ドミニコ 李 贊煕
(聖フランシス教会 2017年8月号・月報

巻頭言

聖餐式中、平和の挨拶部分で司祭は「主の平和が皆さんとともに」言うと会衆は「また,あなたとともに」。その後司祭が「平和の挨拶を交わしましょう」とすると皆「主の平和!」といいながら挨拶をします。その後、陪餐に参加しキリストの体と血を食べた後、最後に「ハレルヤ、主とともに行きましょう」の司祭の派遣に「ハレルヤ、主のみ名によって アーメン」と答えた後、平和の使徒として家庭へ、職場へ、この社会へ、広い意味では、全世界まで派遣されます。
2016? 5? 29?(??)『 ????? ?? ?? ??? 』 ->??? ??? ??(默想):[“??? ?, ??? ?”]しかし、なぜ私たちが生きているこの社会は、平和ではなく、戦争の雰囲気で行っているのだろうか?その原因は一体何だろうか?私たちの信仰が間違っているか、私たちの信仰が歪曲されて外れたではないか反省します。

人間は罪人なので、戦争の危険が人間を脅かし、またキリストが再び来られるまでそうだろうが、人間が愛に結合され、罪を克服するその暴力も克服する。そのときに聖書の御言葉が実現できます「主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げずもはや戦うことを学ばない。」(イザヤ2:4)